真鶴で暮らす中で描いた風景をまとめた、『港町カレンダー』も今年で4年目。
最初は真鶴出版と、そして3年目からはデザイナーの鈴木大輔くんも一緒に制作してきました。
おかげさまで町民の方々をはじめ、町の商店でも使ってくれたり、町外からも購入してくれたりと、毎年楽しみにしてくれる方が増えてきました。
今回、そんなカレンダーの絵たちを再編し、一冊の作品集にしました。
真鶴の自然、美味しいもの、そしてそこにあるお店や、暮らす人たち。
今は閉まってしまった青貫水産も、斎藤精肉店も当時のまま描かれています。
僕が見てきた様々な"生活の景色"の中には、描くよろこび、そして真鶴というまちで暮らすうれしさが滲み出ています。
――繰り返しの毎日ではなく、積み重ねた日々。たったの四年。集大成と呼ぶにはおこがましいが、僕が今まで出会った真鶴がこの『真鶴生活景』に詰まっている。 山田将志
カレンダーの中に収録されてきたエッセイや、新作のポストカード、今回のために描かれた"味噌シール"まで、楽しいおまけもページの隙間に隠れています。
「作品集」でありながら、ZINEのような遊び心も加えた、これまでにない出版物です。ぜひおまけを探して、めくる楽しさをめいいっぱい感じてください!
巻末には、山田さんが移住するきっかけとなった、草柳商店の「あーちゃん」から、特別にコメントをもらいました。
*STORESでご購入いただく場合、表紙の絵柄は選べません。9種類ある中から、ランダムでお送りします。
*9種類のうち、草柳商店の絵柄は草柳商店にて、真鶴駅の絵柄は真鶴町内でのみご購入頂けます。
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